中高一貫校に通ゥ高①生の(゚ω゚){マヂンガー!なブログ♪+゚祝!1000HITS☆★これからわサーバー移転してPoweR Upして(るはず)です(´ω`)最新記事の最初の一文からNew blogに飛んで㊦さいね⌒ん♪:*・。・+゚
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ろみ
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32
性別:
女性
誕生日:
1991/06/30
職業:
高校生
趣味:
読書
自己紹介:
小心者で、小身者♪(ノ∀`)゜。
DOPING PANDA's Mu5iC
ドーパン知ッてる人も知らなィ人も好きな人も好きぢゃなィ人もみ―――ンな聞ぃとけえッ(*`∀´*)bb
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無題
雪が嫌いになったのは 13歳の誕生日を過ぎてから 一時間目に遅刻することはザラだったし なにより 重いだけで暖めてくれない 学校のコートは苦痛度を上げた そのうち ニンゲン共が地球の温度をあっためて 雪は降らなくなった 山の方へ出勤する母も 山を越えて学校に行く娘も 町を通って出勤する父も 皆 雪が降らないことを喜んだ それでも 車輪は冬使用に変えていた 16歳の誕生日を過ぎた娘は 充実して 幸せな日々を送ってるはずなのに 明らかに足りない物を まだ受け入れられていなく また 母も同じ 幸福と虚無の背中合わせ 家が少し広いのだ あったかくなった地球は 体調を崩し 夏を暑くしたり 寒くしたり 冬を暑くしたり 寒くしたり いきなり 大吹雪がこの国を襲った (他の国はどうなってるか考える余地もない) 指定外の革靴に 積もった雪が入る 冷たさより 懐かしさを覚えた 懐かしいと思った自分が 許せなかったが どうすればいいか分からない 出し損ねた涙は 眼の奥で凍った 笑った自分は何処にいる 泣いている自分は誰だ 怒った自分は私じゃない 喜んでいる自分は 何が何だか分からない 足下で雪が舞ったその時 その時 雪が綺麗だと 心を弾ませた自分は 間違いなく私だ |